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ふと思うこと。

自分にないもの、自分には出来ないと思うことに挑戦する・チャレンジできる人がいると、
大概の場合、尊敬とか敬意の念とか、それにちょっぴり妬みのような感情を持つと思う。
最近、そんな感情を抱くことの出来る人と知り合いになりました。
彼女は今、アメリカで看護師をしているのですが・・・そう前に書いた人のことなのだが、
とても魅力的な人だ。
自分は、迷った時は大抵の場合、チャレンジしてきたが、留学だけは出来なかった。
伯母がオレゴンのポートランドにいて、毎年のように金沢へ遊びに来ているし、
「いつでも来なさい!」と言ってもらえるのだから、他の人に比べれば環境はあるとは思う。
大阪の会社を辞めて金沢に戻った時が、ポイントだったかもしれない。
今の病院に就職し、一年も経たないうちに例の病気が見つかった。
見つかったのも本当に偶然であり、また手術を受けることが出来たのも幸運だった。
左耳の聴力を失い、2ケ月近い入院生活を過ごした後は、しばらく本当に辛い期間があった。
27歳になっていた自分は、少々ネガティブになっていたのかもしれないが・・・。
リハビリ期間に見た#30スーパーボウル(ピッツバーグ-ダラス戦)に感動したのがNFLに嵌るきっかけであったし、入院していなければ、妻と結婚できていたかは判らないのだから、
人生は面白いと思う。
今の生活が自分にとって大切になればなるほど、自分には行動する勇気がなくなっていったのだろう。
その点、彼女はすごい!と言える。心からそう思う。
そのバイタリティには頭が下がる^^。
日本では今、血液型と行動との関連を分析するのがブームになっているのだが、
彼女はきっとA型ではないって思うな^^;
何しろ、彼女の行動力や勉強方法はA型の自分とは全く違うから・・・
自分は勉強しようと思うと、まず机の整理から始めるタイプだからね。
きっとどんなに追い込まれても、彼女のようには出来ないだろうが・・・
今、彼女に啓発されてもう一度、英会話を始めてみようかと思っている。
まずは簡単な本からだったよね!
薬理の勉強ももっともっと深く掘り下げて行く必要もあるのだろうなぁ~~~!?
by ken12_pennsyl | 2004-08-10 13:41 | 日記


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