カテゴリ:医学的なお話( 18 )

新型インフルエンザワクチン

新型ワクチンの接種が昨日から始まっています。

うちの病院には、全職員のうち、
半数くらいが接種出来るワクチンが届きました。

早速院内での優先順位を決める会議が。

国の指針として、医師・看護師が最優先。
ということで、薬剤師は
『医療従事者』に入れてもらえませんでした~~~^^;

ぅぅ~、ワクチンの管理だけなのねぇ・・・

それにしても、受付(医事課)の女の子たちが最優先!ではないのか、
と不思議に思うんですけどね。
もし薬剤師の分まで回ってきたら、
彼女たちに譲ってあげなくっちゃ。

あと、調剤薬局も外す、なんて
役人は現場が解ってないよな~~~。

More
[PR]
by ken12_pennsyl | 2009-10-20 10:44 | 医学的なお話

マスク

連日報道機関で、
新型のインフルエンザウイルスのニュースをみているからでしょう、、
マスクの売れ行きが凄いみたいですね~。

厚生労働省では、以前より
咳エチケットを推進してまして、
うちの病院内にもあちこちにポスターが掲示してあります。。

自分などは、手術用のマスクに憧れる?!ところがあるので、
軽い咳でもマスクをするんですが、
中にはひっど~い咳をしてるのにマスクをしない職員さんも。。
これみよがしに、その人の目にふれるようにポスターを貼ったりもしてるんですけどね~^^;

ところで。
テレビの中継などで
マスク姿の人を見かけるたびに思うのが・・・
マスクの装着が全然なってない!ってところなんです~。

口だけ覆って、鼻は露出してる人が多いですよね~~。
マスクは口と鼻と、両方を覆うのが正しい装着なのに。。。

人に言う前に、自分はきちんと装着しよう!っていつも思っちゃいます。。。
[PR]
by ken12_pennsyl | 2009-05-03 09:23 | 医学的なお話

医療時事ネタに思うこと。。

点滴の作り置きニュース、血糖測定機器の使いまわしのニュース、
と立て続けに2つの出来事が大きく取り上げられていますよね。。。

実際の現場の感覚としては・・・
[PR]
by ken12_pennsyl | 2008-06-12 11:07 | 医学的なお話

病的賭博

前回の記事の副作用。。

国際疾病分類第10版(ICD-10)に記載があったので。。。

*ICD-10;WHO厚生労働省

ある意味、恋愛と同じかもね・・・

病的賭博のガイドライン
[PR]
by ken12_pennsyl | 2006-12-02 17:27 | 医学的なお話

#16 日本医療薬学会

本日・明日と金沢で医療薬学会が開催になっています。

More
[PR]
by ken12_pennsyl | 2006-09-30 17:31 | 医学的なお話

男は体調が悪くても・・・したいんです!

今週は、監査が終わった火曜日から、
夏風邪のような症状で、イマイチの体調が続いていました。

それでも仕事を休む訳にも、いきませんし、
ほどほどに頑張ってましたよ^^;

週中に、とある研修会に参加してきたのですが、
その席で、大学時代の友人と偶然再会したのであります。

◎大学時代の友人・・・性別:女、職業:内科医

彼女とは、同じ硬式テニス部に所属していた同期なんですが、
見た目の可愛さとは裏腹に、男勝りの性格から、
学生時代は特別な感情を持つことなく、飲み歩いた仲。

今じゃ、バリバリ仕事をこなしてる雰囲気をかもし出してましたが、
男っぽい性格は相変わらずの様子でした。
(黙っていりゃ、粋な女性なんだけどな^^;)

一通りの研修(講演)が終わった後、
軽くお茶などしてたんですが、その中で「風邪っぽくて・・・」という話をした時のこと。

やぶからボウに!
『だったらエッチな気分にならない??』

(むむむ・・・彼女の真意はどこに^^; こいつ、自分に気があるような感じでもないしな・・・)
風邪でぼーっとしていた、自分の頭の中で、
急に思考回路が働きだしたのですが。

すぐに察したようで、、、
『私があんたとするわけじゃなくって・・・』
と苦笑いしておりました。

その後、彼女から生理学的な現象としての説明を受けておりました。
要約するとこういうこと。

「風邪など体調が優れない時は、体内に貯蓄している精子にも影響があって、
ダメな精子が多くなってしまう。
回復期になると、本能的に不要な精子を体外に排出しようとするため、
体がまだだるいのに、射精行為を求めてしまう」んだそうです。
しかも本能的にセックスではなく、一人エッチをするのが、正常な男性なんだそうです。

体調が悪いのに、ムラムラするなんて、、、
って悩まなくても良い見たい^^
女性の皆さんも、男性の本能と思って、大目に見てくださいね。

『ところで、あんたはしたの??』と聞かれ、、、
さて、今回はどうだったかなぁ・・・^^;
[PR]
by ken12_pennsyl | 2006-07-29 23:20 | 医学的なお話

#16 日本医療薬学会

今年の医療薬学会は、金沢で開催されます。

せっかく金沢で開催されるので、不真面目?!不勉強!?な自分でも
さすがに参加したいと思っています。

これに参加予定の皆様、是非金沢でお会いしましょう^^

オフィシャルHP
[PR]
by ken12_pennsyl | 2006-06-01 10:40 | 医学的なお話

抜釘

今朝のニュースで、
「松井、抜糸」というニュースをやっていました。

(by どんなニュースよりも『今日の松井』が大事な石川県民?!)

日本とアメリカの違いがあるんですって。
[PR]
by ken12_pennsyl | 2006-05-23 08:33 | 医学的なお話

生理痛と炭酸飲料

典ちゃんの友人女性は、女性ホルモンが異常に低いらしい。
その量は、男性で分泌される量としても少ないレベルらしいのですが、
それでも生理痛はひどいんだって。
既婚の彼女は、子供を授かるべく、産婦人科に通って検査を受けたところ、
ほとんど排卵がないことが判明したそうです。

ここで疑問。
排卵がないのに、生理痛ってあるんでしょうか??
典ちゃんからの、また聞きなので、多少事実とは食い違っていると思うのですが、
女性ホルモンのうち、どれか一つの分泌がほとんどないとのこと。
でも胸は大きいそうなので、先日の話題のエストロゲンではないのかも。

で、そこの婦人科の先生が、彼女にこう言ったそうです。
「生理痛がひどい時には、炭酸飲料を飲みなさい!」

実際に炭酸飲料を飲むと、生理痛が和らぐそうなんです・・・。

でも、いろいろ調べて見ると、書いてあるのは正反対のことなんですよね・・・。
生理の時は、炭酸飲料は飲むな!ってあるし、
病院の女医先生に聞いても、そんな話は聞いたことがないって言うし。

彼女が特異だったのかもしれませんが、
生理痛って本当にひどそうですから、自分にあった対処法が見つかって良かったんでしょう。
でも、、、炭酸飲料の飲みすぎは、
高血糖やら、骨粗鬆症やら、他の疾患の原因にもなりかねます・・・
[PR]
by ken12_pennsyl | 2005-07-22 22:32 | 医学的なお話

ファモチジンの意外な効用。

現在国内では、たくさんの薬が認可されている。
そららの薬は、厚生労働省やら、中央薬事審議会やらで決められた疾患に対しては、
医療保険の適応を受けられるようになっているのだが。

しかしながら、ある薬剤にそれまで思いもしなかったような薬効が見つかり、
医学の進歩につながったものも、これまでにはたくさんある。
例えば、発毛剤のリアップや、勃起改善剤のバイアグラなども、
もともとは別の目的として開発されていた薬なのだ。


現在、胃炎・胃潰瘍の治療に使用されている薬に、
H2ブロッカーと分類されているものがある。

その中のシメチジン(商品名:タガメット)には、以前より
整形領域における、石灰沈着性の腱板炎や肩関節周囲炎に対して
効果があるような報告が、いくつかなされていた。

石灰沈着性肩関節周囲炎とは、
いわゆる四十肩・五十肩(現在は三十肩もあるか・・・)の原因の一つである。

ただ、シメチジンは他の作用もいろいろあるため、
整形領域での投与には難しい面も見られるし、
作用機序がはっきりしないため、保険適応にもなっていないのだ・・・。

そんなところへ、同じくH2ブロッカーである、ファモチジン(商品名:ガスター)についても
同様の効果が見られるとの研究報告が出されてきた。
その報告に寄れば、ファモチジンの効果はシメチジンの効果よりも大きく、
しかも効果が出るまでの期間はシメチジンよりも短いようである。
(これはH2受容体に対する選択性から見ても当然と言えるか!)
これをそのまま信用すると、臨床の医師にとって、
副作用の比較的少ないファモチジンは使い勝手の良い薬剤といえよう。

考察される作用機序も、シメチジン同様、
上皮小体のH2受容体への作用によるPTH分泌抑制と、
末梢のH2受容体への直接作用が考えられているようである。
そうなると、他のH2ブロッカーにも、同様の効果が期待できると思う。


なお、うちの整形では実際に石灰沈着性腱板炎の治療に、
シメチジンやファモチジンを処方しているが、
カルテ上の病名は、「胃炎」として処方している。
ただ一緒に、痛みを抑えるべくNsaidsの薬を投与することが多い為、
レセプトで(Nsadis+胃薬)の組み合わせは、注意されることが多いのも事実である。

機序は不明であっても、実際に効果が見られるのであれば、
迅速に「石灰沈着性腱板炎」に対する投与を認めてもらいたいと思うのだが。
[PR]
by ken12_pennsyl | 2005-03-12 16:00 | 医学的なお話